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【イベント報告】シーオそだて隊「田植え」

 2025年6月8日(日)10:00~12:00、シーオそだて隊「田植え」(以下、そだて隊)を実施しました。

5月6日に種をまき、ビオトープ「シーオ」で育てたイネの苗を、9組21名の皆さんと、泥だらけになりながら、田んぼに植え付けました。

アンケートでは、
・子どもがいきいきと生物にふれていて、とてもよかったです。(40代)
・子どもに田植えの体験を提供できた上、まわりの植物・昆虫についての解説もあり、大変勉強になった(30代)
・単なる田植え(遊び)要素も大事ですが、教育的視点での田植えは他にない(民間にない)講座でした。(50代)
・生きものにたくさんふれあえて楽しかった(小5)

などの感想をいただきました。参加した皆さん、お疲れさまでした!」

 

田植え後の田んぼの変化についてはこちらをご覧ください

 

6月22日(日)にはシーオそだて隊「セイタカアワダチソウを抜いちゃおう!」を企画しております。
皆様のご参加をお待ちしています。
初めての方もリピーターの方も、一緒にビオトープ「シーオ」を育てていきましょう!

【シーオそだて隊】の今後の予定と、過去の様子はこちらからご覧いただけます。

 

 

 

田植え後、田んぼはどう変わる?

 

田植え後、ビオトープSEEO(シーオ)の田んぼには、きれいにイネが並びました。

 

また、植えられたばかりのイネの苗にアシナガグモの仲間がよじ登り、狩りをしようとしていました。

イネの背丈は少しずつ伸び、8月20日過ぎにはイネの穂が出る「出穂(しゅっすい)」を迎えます。
今年の品種は「神丹穂(かんにほ)」という古代米の赤米です。
出穂時は田んぼが赤く染まるような景色が見られます。楽しみにお待ちください。

そして、イネの成長に伴い、田んぼで出会える生きものも変化します。
今後も、イネやそれを取り巻く多種多様な生きものたちに、ぜひご注目ください。

 

【お問い合わせ】
桜環境センター環境啓発施設2階 アクトセンター
Tel : 048-710-5345  Fax : 048-839-6387
E-mail : sakura★com-sup.com(★を@に変えてください)