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【イベント報告】シーオそだて隊「イネの種まき」
投稿日:2025.05.09
2025年5月6日(火・祝)10:00~11:30、シーオそだて隊「イネの種まき」を実施しました。
当日は8組22名の皆さんが参加。
今回はビオトープSEEOで多くの生きものの命を支える、大切なイネの種まき作業でした。
この先、イネを中心に集まり、命を育む生きものたちの姿を想像しながら、
苗を育てる「セルトレイ」に、1つぶ1つぶ、慎重に種をまきました。
細かい作業を終えると、達成感たっぷりの笑顔がこぼれていました。。
アンケートでは、
・ビオトープの生命のつながりの一つにたずさわることができたと実感できた(40代)
・(ビオトープSEEOに)500種類以上の生き物がいることにおどろきました(50代)
・ビオトープの存在意義や仕組みを知り、その上でイネの種まきをしたことで、より責任感を持って参加することができました(50代)
・身近にすむ生き物のことがよくわかりました(50代)
・ビオトープの生命のつながりの一つにたずさわることができたと実感できました(40代)
などの感想をいただきました。参加した皆さん、お疲れさまでした!
今回、種をまいたイネについてはこちら、
種まきのその後についてはこちらをご覧ください。
次回のシーオそだて隊は2025年5月25日(日)「初夏の生きもの大調査」を企画しています。
皆様のご参加をお待ちしています。
初めての方もリピーターの方も、一緒にビオトープSEEOを育てていきましょう!
【シーオそだて隊】の今後の予定と、過去の様子はこちらからご覧いただけます。
ビオトープのイネはどんなイネ?
ビオトープSEEOの田んぼは、「生きもの1番、収穫2番」というルールで運営しています。
生きものの保全を第一に考えるため、
・6月田植え&10月稲刈り
・無肥料&無農薬
・冬は田んぼを乾燥させず、水を入れっぱなし
という条件で育てられる品種を選んでいます。
今年のイネは「神丹穂(かんにほ)」という品種。
昨年、ビオトープSEEOで育てた、観賞用のイネです。
このイネを中心に、今年はどんな生きものが集まるのか、そして、どんな生きものが命を育むのか。
ぜひ楽しみに、足をお運びください。
種まきの後、苗代(なわしろ)を作りました!
イベント終了後、ビオトープSEEOにイネを育てる苗代(なわしろ)を設置しました。
田んぼの水位を調整し、種をまいた育苗箱を並べ、イネが無事に育つようにネットをかけて完成です。
約1週間で芽が出て、約1ヶ月で田植えができる苗に育つ予定です。
今しか見られない、苗代があるビオトープSEEOを、ぜひご覧になってください。
【お問い合わせ】
桜環境センター環境啓発施設2階 アクトセンター
Tel : 048-710-5345 Fax : 048-839-6387
E-mail : sakura★com-sup.com(★を@に変えてください)
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