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【イベント報告】シーオそだて隊「田植え」

 2024年6月9日(日)10:00~12:00、「シーオそだて隊~田植え~」(以下、そだて隊)を実施しました。

5月6日に種をまき、ビオトープ「シーオ」で育てたイネの苗を、10組24名の皆さんと、泥だらけになりながら、田んぼに植え付けました。

アンケートでは、
「あっという間に終わって満足度も高かったです。」(小5)
「初めての田植えで楽しかったです。自分でまいた種がここまで大きくなったと感動し、それを植えられたのでうれしかったです。」(40代)
「田植え以外にも、土の感触や生き物の多様性なども感じられて楽しかったです。」(40代)
などの感想をいただきました。参加した皆さん、お疲れさまでした!」

 

田植え後の田んぼの変化についてはこちらをご覧ください

 

7月7日(日)にはシーオそだて隊「セイタカアワダチソウを抜いちゃおう!」を企画しております。
皆様のご参加をお待ちしています。
初めての方もリピーターの方も、一緒にビオトープ「シーオ」を育てていきましょう!

【シーオそだて隊】の今後の予定と、過去の様子はこちらからご覧いただけます。

 

 

 

 

田植え後、田んぼはどう変わる?

 

田植え後、ビオトープ「シーオ」の田んぼには、きれいにイネが並びました。
2日後の6月11日、苗が根付き始めたのでしょうか。
ほとんどの苗が空に向かって真っすぐに伸び始めていました。

 

また、植えられたばかりのイネの苗を使って、オオアオイトトンボのヤゴが羽化した様子も確認しました。

イネの背丈は少しずつ伸び、8月20日過ぎにはイネの穂が出る「出穂(しゅっすい)」を迎えます。
今年の品種は「神丹穂(かんにほ)」という古代米の赤米です。
出穂時は田んぼが赤く染まるような景色が見られます。楽しみにお待ちください。

そして、イネの成長に伴い、田んぼで出会える生きものも変化します。
今後もシーオのイネや、それを取り巻く多種多様な生きものたちに、ぜひご注目ください。

 

【お問い合わせ】
桜環境センター環境啓発施設2階 アクトセンター
Tel : 048-710-5345  Fax : 048-839-6387
E-mail : sakura★com-sup.com(★を@に変えてください)