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【イベント報告】夏休み環境サマースクール 一閑張りでザルやカゴを再生する

8月23日に【夏休み環境サマースクール もったいない講座 一閑張りでザルやカゴを再生する】を行いました。

「一閑張り」とは、江戸時代からの伝統工芸で、ザルやカゴなどを再生する手法です。

ザルやカゴに和紙を貼って、柿渋を塗るなどの工程により、本来のザルやカゴとは違った味わいの工芸品になります。

 

桜環境センターでは、毎月「一閑張りを広める会」さんが活動をされていますが、今回は、子供たち向けに講座を開催しました。

 

お子さんにも楽しく参加していただける内容で、初めての挑戦に目を輝かせて取り組んでいました。

出来上がった作品も大変素晴らしく、子供らしい楽しい作品ができました。

 

古くなったカゴやザルも、ひと手間かけて「一閑張り」の作品にすることによって、愛着もわき、どうやって使おうかという気分になるのではないかと思います。大切に使ってくださいね。