メイン画像

新着情報

【イベント報告】【3/29開催】秋ヶ瀬パークレンジャーと、ホウキ作ってチョウ(蝶・超)作戦!

2026年3月29日(日)地域ネイチャーポジティブ推進プロジェクト「秋ヶ瀬パークレンジャーと、ホウキ作ってチョウ(蝶・超)作戦!」を実施しました。
秋ヶ瀬公園の自然を守る秋ヶ瀬パークレンジャーと一緒に、公園内で伐採したシュロを使ってホウキを作り、身近な自然について学ぶ、スペシャルなイベントでした。

 

当日は11組21名の皆さんが参加。

参加した皆さんは、
秋ヶ瀬パークレンジャーの話を真剣な眼差しで聞き、
伐採したシュロを観察し、
シュロの樹皮を使ってオリジナルのミニホウキを作り上げました。

 

アンケートでは、

・桜環境センターだけでなく、秋ヶ瀬公園、さいたま市が連携して”特別な”話が聞けた。子どもだけでなく、大人も楽しめる話だった(40代)
・循環する生物、食物、地産地消の大切さ、これからの生活に役立てたいと思います(70代)
・生物多様性について、植物昆虫の大切さを知り、見方が変わりました(30代)
・たくさんのスタッフの方に丁寧に作り方、ネイチャーポジティブなどについて教えていただき、スムーズに作ることが出来ましたし、理解を深めることができました。(70代)
・ミドリシジミが減っている理由や、シュロが多くてはいけない理由などを知ったり、シュロで楽しくホウキを作ったりしたので良かったです(40代)

などの感想をいただきました。参加した皆さん、お疲れさまでした!

 

シュロのミニホウキから始まる身近な自然のお話についてはこちら

桜環境センター・ビオトープSEEOでは、2026年度も身近な自然に関するイベントをたくさん企画しています。
また、開館中はいつでも散策OKです。
身近な自然に出会いに、さわりに、学びに、ぜひいらしてください。

 

 

 

シュロのミニホウキから始まる、身近な自然のお話

埼玉県の蝶「ミドリシジミ」

 

イベントで作ったミニホウキは、秋ヶ瀬公園の自然再生で伐採したシュロが材料になっています。

秋ヶ瀬公園には、埼玉県の蝶「ミドリシジミ」が生息する関東最大規模のハンノキ林があります。しかし、ハンノキの老木・高木化で、ミドリシジミが好む若木が育ちにくくなっていることなどから、ミドリシジミは減少傾向にあります。

一方、林内ではシュロが増えていて、今や200本以上(2011年調査時)。
希少な植物や生きもののすみかを圧迫しています。

 

シュロだらけの秋ヶ瀬公園

 

秋ヶ瀬公園では、ここ最近で増えすぎてしまったシュロを少しずつ伐採し、
その後の動植物の変化をモニターし始めています。
今回のイベントでは、その活動で出たシュロの伐採材を使って、小さなホウキを作る、初めての試みでした。

 

 

小さなホウキ作りから、
埼玉県の蝶「ミドリシジミ」がはばたく森を目指す、
壮大な作戦の始まりへ。

 

小さなシュロのホウキをきっかけに、
ぜひ身近な自然に目を向けてみてください。

 

最後に、当イベントは「地域ネイチャーポジティブ推進プロジェクト」として、以下の皆様と協働し、開催しました。関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。

協力:秋ヶ瀬パークレンジャー、秋ヶ瀬野鳥クラブ、うらわ自然観察会
   (公財)埼玉県公園緑地協会 秋ヶ瀬公園管理事務所、埼玉昆虫談話会
   さいたま市環境局環境共生部環境対策課、埼玉森林インストラクター会
   (情報提供)愛媛大学 若山正隆氏

 

【お問い合わせ】
桜環境センター環境啓発施設2階 アクトセンター
Tel : 048-710-5345  Fax : 048-839-6387
E-mail : sakura★com-sup.com(★を@に変えてください)