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【イベント報告】シーオそだて隊「真冬の生きものスペシャル調査」雨天プログラム
投稿日:2024.03.05
2024年2月25日(日)14:00~15:30、シーオそだて隊「真冬の生きものスペシャル調査」を開催しました。
その様子をご報告します。
この日はビオトープ「シーオ」で生きもの調査!の予定が、あいにくの冷たい雨でした。
事前予約のイベントだったこともあり、シーオそだて隊初・雨天プログラムを実施しました。
室内プログラムでは、冒頭解説の後、みんなで身近な自然を体験するゲームを実施しました。
この日のテーマは「擬態/カモフラージュ」と「たべるーたべられる」。
まずは、カエルチーム(被食者)とタヌキチーム(捕食者)に分かれ、自分の分身を作ります。
カエルチームはカエルに色を塗り、タヌキチームはイラストを切り抜きます。
分身ができたら、カエルチームはタヌキチームに見つからないように分身を隠し、タヌキチームは必死にカエルを探します。
お互い、自分がカエルやタヌキになったつもりでゲームを進めるため、「たべるーたべられる」の関係性にドキドキワクワクしながら、ゲームが進みました。
カエルチームは、「どこに隠したらいいだろう…?」と、大人も子どもも真剣。
タヌキチームは、必死に目を凝らしてカエルを探します。
「見つけた!あそこ!!」と、見つけられてしまったカエルもいましたが、
どこに隠したのか、まったく分からないカエルもいました。
中には、姿は丸見えなのに、色のぬり方でうまく隠れたカエルも。
分身を作ったのは2回。すべてのカエルを並べてみると…
こんなにカラフルなカエルが隠れていたのかと、驚くような結果になりました。
アンケートでは、
・ゲームがたのしかった(小学生 他多数)
・雨天で調査ができなかったのは残念でしたが、中止にせず室内企画で子どもたちを楽しませていただき感謝です。(40代)
・子どもが擬態について体験で学べてよかった。(40代)
・見つからないようにするというのはすごくドキドキしたし、見つからなかった時はニヤニヤしてしまいました。家でもやってみたいです。(40代)
・大人も本気で楽しめるゲームで、学びもあり、あっという間の1時間30でした。(40代)
と、大好評でした。
このゲームで得た、「(タヌキから)こうしたらうまく隠れられる?」「(カエルは)こんな風に隠れてるかも?」という気づきは、今後のシーオそだて隊や、身近な自然の観察でも活用できます。
ぜひ、身近な場所で、リアルな生きもの探しにもチャレンジしてみてください。
次回について
次回のそだて隊は、3月24日(日)シーオそだて隊「春の目覚めの生きもの調査」です。
初めての方もリピーターの方も、一緒にビオトープ「シーオ」を育てていきましょう!
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