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【イベント報告】ビオトープクラブ:稲わらで正月飾りをつくろう

投稿日:2016.12.25

イベント名:ビオトープクラブ「稲わらで正月飾りをつくろう」
日時:2016年12月23日(金・祝)13:30~16:00

桜環境センター・ビオトープの田んぼでは、今年たくさんの稲が育ちました。その稲わらを使って正月飾りをつくるイベントを12月23日(祝・金)に実施しました。

今回作ったのは「輪飾り」。一晩水に浸けて柔らかくした稲わらを、さらに木槌で叩いて柔らかくし、より合わせれば「輪飾り」の完成!親子など、参加者のみなさんで、思い思いの輪飾りを作りました。

稲わらは、昔の農家では生活のあらゆる場面で使われてきた、万能素材。草鞋(わらじ)に蓑(みの)、藁葺き屋根、納豆を作る藁苞(わらづと)、食器入れに米俵、物を運ぶのに使うもっこ、菰(こも)、筵(むしろ)、などなど。収穫の秋を過ぎ、冬の農閑期にこうした道具を作っていたこと、そして手間をかけてこうした道具や飾りを作っていたことに思いをはせながらの工作になりました。

参加者からは「まさか稲わらを叩くところからやるとは思わなかったが、一から自分で正月飾りをつくれてよかった」などの声が聞かれました。

桜環境センターのビオトープでは、人々の生活と共にあった農業と、共生してきた生きもの、それを支えた文化について、引き続き注目していきたいと思います。