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新着情報

【イベント報告】桜サマースクール(子ども)

7月21日(日)~8月6日(火)の期間中、【桜サマースクール(子ども)】を開催しました。自然・エネルギー・環境・アップサイクルなど、桜環境センターらしい7つの講座。
延べ66組144名の方にご参加いただき、大好評のうちに終了することができました。
それぞれの講座の詳細については下記をご覧ください。

 

危険生物?ハチの対処法~こども編~

7月21日(日)に桜サマースクールの第一弾、「危険生物?ハチの対処法~こども編~」を開催しました。
9組20名の親子がご参加くださり、ハチ刺され防止、刺された時の対処実習等、ハチとともにくらす術を実践的に学びました。
実物はもちろんのこと標本も使って、実際にハチを見ながら生態を知ってもらうことができ、「ハチは危険なだけの存在ではない」ということ知っていただけたようです。
夏休みの始まりの週末に、親子でハチについて学び、今年の夏の自由研究にする!というお子さんもいらっしゃいました。充実した夏休みにしてくださいね!

アンケートには、たくさんのうれしいお声をいただきました。ほんの少しですが、ご紹介します。
・じっさいにハチに会いにいったり、ポイズンリムーバーが自分にできたのがたのしかった(小学生)
・生き物に興味が薄い親子ですが、ハチのみならず、自然の生態系にも興味が広がりました(40代)
・導入の説明から、実際に外でハチを見に行くこと、最後にハチの巣を見るところまで、子供の目が輝いていました(40代)

 

ごみから生まれる!?アート体験~親子で作ろう夏の生きもの

7月26日(金)に桜サマースクール「ごみから生まれる!?アート体験~親子で作ろう夏の生きもの」を開催しました。
8組22名の親子がご参加くださり、ペットボトルのフタ、食品などの包装紙などを使って、カブトムシ、トンボなどの夏の生きものや、イカ、マンボウ、タイなどの海の生きものを作りました。
皆さん、床に座って思い思いの作品作りに取り組み、身近にあるものを活かすこと、ごみと思っていたものも資源になることを学び、自由なアート体験を楽しんでいただけたのではないかと思います。
最後に、それぞれの作品を発表しましたが、短時間の講座にもかかわらず、どの作品も個性的で素晴らしく、「またやりたい!」というお声もいただきました。
 
アンケートの一部をご紹介します。
・ゴミを捨てなければしげんになることが分かった!(小5)
・いろいろな素材をつかって、工夫して工作ができました。またやりたいです。(小5)
・工作が好きな子たちなので集中してとりくめてよかったです。(40代)
・想像力がはたらきとても良かったです。障害があっても楽しく参加できた。(40代)
・小さな子の感性の豊かさを知りました。(70代)
 
 

親子で学ぶ環境教室 エネルギーの“創・蓄・省”とものづくり教室

7/30(火)に、パナソニック(株)エレクトリックワークス社による「親子で学ぶ環境教室 エネルギーの“創・蓄・省”とものづくり教室」を開催しました。
10組20名の親子がご参加くださり、太陽光パネル、蓄電池付きのLEDライトの組み立てを通して、エネルギーや太陽光発電について学びました。
電気を作る仕組みや蓄電池、資源について座学で学んだあと、スライドを見ながら順を追ってLEDライトを組み立てました。
工程も多く、細かな作業でしたが、無事全員完成させることができました。難しいところもあっただけに親子で協力する姿が、より真剣に感じましたし、達成感も感じていただけたのではないかと思います。

アンケートの一部をご紹介します。
・電気の世界は奥深い!と思いました。(小4)
・楽しく工作をしながら、電力について学ぶことができたように思います。作った後も利用できるものなので、使用するたびに太陽光電力について意識できていいと思います。(50代)
・すごくうまく教えてくれてうれしかった。(小3)
・組み立てが少し難しかったのですが、丁寧に説明し個別にもまわってくださっていたので、スムーズに進められました。最初のお勉強のところをもっとゆっくり聞きたかったです。(40代)

 

黄色いガス管のひみつ~ガス管を使って万華鏡を作ろう~

8/1(木)に、東京ガス(株)による「黄色いガス管のひみつ~ガス管を使って万華鏡を作ろう~」を開催しました。
11組22名の親子がご参加くださり、ガスについて学んだあと、ガス管を使って万華鏡を作りました。
ガスの原料の変遷、ガスが家に届けられるまで、ガスのリサイクルなど、初めて知ることも多く、においシートを使って都市ガスのにおいも体験しました。
万華鏡はポリエチレン製のガス管を使って作ります。スライドでの説明と東京ガスの方の丁寧な見守りで、皆さんスムーズに、楽しく作っていらっしゃいました。
学びも工作も、どちらも充実した内容で、有意義な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。

アンケートの一部をご紹介します。
・ガスが液体になって運ばれることが分かった。黄色いガス管が大地震にも耐えられることが分かった。(小3)
・都市ガスのにおいが予想と違ったのでビックリしました。(小4)
・ガス管の万華鏡を作れて、楽しかったし、ガスはどうやって来てるのかもしれて良かった。学校に持っていきます。(小4)
・普段何気なく利用しているガスが、様々な経路を通っていることを知り勉強になりました。(40代)
・ガスが家庭で使用されるまでの供給過程は勉強になりました。無色無臭のLNGに臭いを付けているのは驚きでした。(50代)

 

リサイクルガラスビーズでキーホルダー作り

8/2(金)に、(一社)日本フォトガラスアート協会による「リサイクルガラスビーズでキーホルダー作り」を開催しました。
午前、午後の2回開催で、合計18組39名の親子がご参加くださいました。
家庭で使われているガラスがリサイクルされて、ガラスビーズになるまでの説明を聞いた後、実際にガラスビーズを使ってキーホルダーを作成。
皆さんそれぞれに自分のペースで楽しそうに作っていらっしゃいました。リサイクルされたガラスビーズを使うことで、3Rについても、より興味を持っていただけたようです。
 
アンケートの一部をご紹介します。
・くまちゃんやほしやはーとのびーずがたのしかったです。(小1)
・リサイクルされたビンがいろいろな色のガラスにかわっていておどろきました。(小3)
・講座はとても楽しく家ではできない経験をさせていただきました。子どもが学校でリサイクルを学んでいるので、良い勉強になったと思います。(30代)
・リサイクルガラスができるまでの過程の資料があるとよりわかりやすいと思う。(30代)
・上手に作るのはむずかしかたですが、廃材のガラスでこのように楽しめることが、新しい発見となりました。(40代)
・リサイクルガラスにもっと興味がわきました。(40代)
 
 

古布で作る布ぞうり

8/4(日)に、桜環境センターで活動している「さくら布ぞうりの会」による「古布で作る布ぞうり」を開催しました。
8組16名の親子がご参加くださり、着物やTシャツなどの古布を使って「布ぞうり」を作りました。
手作りの台を使って編んだのですが、2時間という両方編むには短い時間の講座にもかかわらず、皆さん素敵な作品が出来上がり、作るのが楽しいのはもちろんのこと、古布を活かせるエコな手仕事と、布ぞうりならではの柔らかい感触も楽しんでいただけたのではないかと思います。

アンケートの一部をご紹介します。
・わからないところは親切に教えてもらえたので、よかったです。(小4)
・もうつかわなくなったものをあたらしいものにかえる大切さをしりました。(小5)
・初めてでしたが編み込みのコツが最後にはつかめました。(30代)
・布を編む工程が楽しかった。できあがったぞうりの感触がよく、娘も気に入っていました。(40代)

 

一閑張りの小物入れと新聞紙絵てがみ

8/6(火)に、桜環境センターで活動している「桜・一閑張りを広める会」による「一閑張りの小物入れと新聞紙絵てがみ」を開催しました。
体調不良によるキャンセルの方が多く、2組5名の参加でしたが、少人数だけに丁寧にすすめることができ、参加された方の満足度の非常に高い講座となりました。
「一閑張り」は「いっかんばり」と読みます。
江戸時代から続く、伝統工芸で、竹製品・木製品・紙箱に和紙を貼り、柿渋をぬって作るものです。思い出の布や、和紙に描いた絵や書、そして、千代紙などでデザインして楽しめ、「和」のエコで芸術的な作品を作ることができます。
今回は「一閑張り」に加えて、新聞のカラーページなどを手でちぎって、はがきに貼り付けて作る「新聞絵てがみ」も作りました。
どちらも、初心者にもかかわらず本格的なものが出来上がり、夏休みの思い出の品として嬉しいのはもちろんのこと、複雑な工程をやり切った満足感も感じていただけたのではないかと思います。
 
アンケートの一部をご紹介します。
・和紙でざるが作れる所がすごかったし、初めての体験で楽しかったです。(小5)
・いっかんばりの作り方が、すごくふくざつだった。はがきをつくれた。(小5)
・エコでとても楽しかった。先生もスタッフさんもとても良かったです!!(40代)
・すべての工程が初めてのことでしたので、作品の内容より、今後の参考にします。(60代)

利用案内Guidance

利用時間9:00~17:00
休館日月曜日
(休日の場合は、次の休日でない日)
電話番号048-710-5345
FAX048-839-6387