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【イベント報告】ビオトープクラブ「ビオトープ産稲わらで正月飾り作り」

投稿日:2020.01.06

ビオトープクラブ「ビオトープ産稲わらで正月飾り作り」

2019年12月15日(日)、17日(火)、ビオトープ産稲わらを使った正月飾り作りを開催しました。ご参加いただいたのは、小学生からご高齢の方までの計45組74名、多くの方が参加した大人気イベントとなりました。

一般的に売られている正月飾りには、「ミトラズ」や「青刈り」といったわら細工用の品種が用いられます。それらを穂が出る前の青いうちに刈り取り、製作されるそうです。

一方、ビオトープの正月飾りは、田んぼで多くの生きものを育んだ稲を10月に収穫し、お米を脱穀した後の、少し黄色に色づいた稲わらを使います。

冒頭の説明で、田んぼではイネが多くの生きものの命を支えていることを写真と共に紹介。参加者からは「そんなに生きものがいるのっ!?」「貴重な稲わらを使えてうれしい」といった声があがりました。

正月飾り作りは、
・わらすぐり(飛び出た葉の除去)
・わらを横槌(よこつち)で叩いてやわらかくする
・左綯い(ひだりない)になるようにわらの束をねじる
・輪にして完成
の手順で進めます。

わらすぐりをとても丁寧にやる方、おそるおそるわらを叩いている方、職人のように淡々と作業を進める方もいれば、初めて出会った参加者同士で談笑しながら協力しあっている方々も。

和気あいあいとイベントがすすみ、約1時間後には全員、自分だけのオリジナル正月飾りが完成しました。

ご参加いただいたみなさんからは、
・自然について、考えるきっかけになった。ゴミ問題等についても、土に返るものを考えていかなければ・・・と思う。
・ワラの香りがよい。たたいているうちに美しい緑、紫が見えてきて嬉しくなった。
・ビオトープの取り組みを知ることができた。
といった声が寄せられました。

正月飾り作りは、開館当初からの人気イベントです。イベント日程は、ホームページなどでご確認ください。