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【イベント報告】ビオトープクラブ「マコモで七夕馬作り」

投稿日:2019.07.06

ビオトープクラブ「マコモで七夕馬作り」

2019年の6月29日(土)、30日(日)に、ビオトープクラブ「マコモで七夕馬作り」を開催しました。

七夕馬とは、七夕に飾る、馬の飾りです。さいたま市内では、水草のマコモを材料にして作り、場合によってはお盆に飾る家もあるそうです。埼玉だけでなく、福島県、千葉県など多くの地域にその風習が残っています。地域によって、馬の形も材料にする植物も千差万別だそうです。

イベントには13組33名の方々が参加。参加者層も小学生から60代以上と非常に幅広く、多くの方が興味を持っていることがうかがえました。

冒頭、ビオトープの概要説明をした後、
・マコモ@ビオトープの池の見学
・七夕馬の説明
・七夕馬作り
と、進行します。

七夕馬作りは若干難しい工程があるものの、親子やグループ内、はては参加者全員で協力し合い、全員が無事に七夕馬を完成させることができました。

参加者のみなさんからは、
・昔のさいたま市の七夕の様子が知れた。各地で多様な七夕の風習があることを知れてよかった
・昔のこともわかり、伝統的な体験ができた。なぜ(水草管理を)したのか伝統以外に環境も深くかかわっていたことが分かった。
・マコモがとてもいい匂いだった。埼玉の文化を知ることが大人の私でもほとんどないため、とても勉強になった
・普段、伝統文化を体験する機会があまりなかったので、今回は童心にかえって楽しめた
といった声が聞かれました。

桜環境センター・ビオトープは、「農の営みとともにあった地域の自然」を再生することを目標に、日々、管理・運営を積み重ねています。そのため、七夕馬作りのような、地域に根差した伝統文化も、大切にしています。来年も、ビオトープの池のマコモが茂るころに開催予定です。