布遊びの会 さくら
見て、見て、タンスの古布が宝物に!
活動内容紹介
月2回、タンスの奥に眠っている着物地、古布を再利用し、可愛いつるし雛を作っています。作品は、人形、花、野菜、鳥、動物等、数えきれないほどあります。
個人個人のペースに合わせて作りますので、ゆっくり作ることができます。
一つ作るごとに笑顔が増えます! 自分だけの宝物を並べて楽しみましょう。
【桜エコ・フェスタ2023】で活動を紹介しました。
こちらからご覧ください。https://com-sup.com/ecofesta/dantai/nunoasobi/
活動開始年月
2016年4月
主な活動エリア
さいたま市
主な活動場所
さいたま市桜環境センター
活動日
毎月 第2、第4木曜日
活動頻度
月2回
活動時間帯
13:00〜15:00
会員の主な年齢層
50代〜70代
入会金
なし
会費
なし 材料費 別途必要
市民の皆さんへ伝えたいこと
新しいものが次々と作られ、古いものが捨てられている現代。日本文化の象徴でもある着物もその一つです。
しかし、着物に限らず、古いものでもその価値を見出し、見直そうと多くの人が取り組み始めています。
私たちは、着物地、古布を再利用し、江戸時代から続く「つるし雛」を手作りしています。
ひと針ひと針心を込めて作った作品は、たとえ少々不出来であってもなんと愛おしいものでしょう。
もう一度古布を見直し、自分だけの宝物を作ってみましょう。
※ つるし雛とは・・・
江戸時代から伝わる風習で、親が子供の健やかな成長を願い、端布、残り布を一針、一針心を込めて作りあげた物です。3月3日の桃の節句の雛段の横に下げられています。(柳川さげもん、伊豆稲取のつるし飾り,酒田の傘福が三大つるし飾りと呼ばれるています)
作品一つ、一つに意味があります。例えば、桃は長寿、猿は魔除け、達磨は七転び八起き、なすは大願成就、羽子板は厄を跳ね返す、ねずみは子孫繁栄、、、、
柳川の伝承さげもん(柳川まり保存会)のように厳格に、数、形、様式、が決められ100年近くかたちを変えていないものもありますが、現在では日本全国、多くのところで作られ、皆様に喜ばれています。
代表者氏名
福島 啓子(ふくしま けいこ)
団体連絡先
連絡先電話番号:048-882-1050
担当者氏名:福島 啓子(ふくしま けいこ)
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