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【イベント報告】田んぼクラブAct.1「オリエンテーション」

田んぼクラブ2018、スタート!

4月25日、いよいよ2018年シーズンの田んぼクラブがスタートしました。初回のAct.1は、オリエンテーションを行いました。

今年の参加者は、桜環境センターを初めて訪れる方、そして低学年が多い構成。ワクワクしながらも、少し不安なまなざしの中、オリエンテーションがスタートしました。

オリエンテーションでは、当センターの機能や、ビオトープの意味と目指していること、そして田んぼクラブの全体の予定と、プログラムのコンセプトについてお話ししました。昨年の1年間の田んぼクラブの様子をみて、少し具体的なイメージと、期待感が高まってきた様子でした。

そしていよいよ、初めてビオトープへ。ビオトープへ着くと、カエルの鳴き声がお出迎え。どこからその声が聞こえてくるか、声のする方を探してみます。そんな中、田んぼの畦近くでちょうどトンボが羽化しているのを発見!みんながのぞき込む中、伸ばしきった羽がバッと水平に伸び、「うわぁっ!」という声があがりました。

これから11月まで、田んぼクラブでの活動は計7回行われます。どんなシーズンになるか?どんな生きものに出会えるか?稲はきちんと育つのか?みんなでワクワクを共有したオリエンテーションになりました。

※田んぼクラブ2018の募集は4月の時点で終了しています。ご了承ください。なお、ビオトープの田んぼは毎日見学可能です。ぜひ足をお運びください。